11月26日(木)~ 後期展示START!
小さな絵本美術館 開館25周年記念
「さとうわきこの世界
ーばばばあちゃんとたのしい仲間たちー」
~1月11日(月)まで(だし12月28日(月)~1月10日(金)まではお休み
岡谷館にて
「さとうわきこの世界展ーばばばあちゃんと楽しい仲間たちー」
後期の展示が始まりました。
ばばばあちゃん、ほぼ全シリーズのダイジェスト展示に加え、「そりあそび」「ばばばあちゃんのクリスマスかざり」を全点展示、そして、わきこさんのほか、西村繁男さん、樽石眞子さん、いもとようこさん、ソロタレフさん、山口みねやすさんのクリスマス関連作品を展示し、クリスマス気分をもりあげます。(ひきつづき、「おつかい」「ねずみのなるき」「ちいさいねずみ」も展示されています。)
美術館のイルミネーションなど、クリスマス飾りの準備も少しずつ始まっています。クリスマスが近づいてきましたね。
11月28日(土)13:30~のさとうわきこワークショップ「石ころのへんしん」も受付中です。ぜひどうぞ。ご来館お待ちしています。
八ヶ岳館 企画展
9月19日(土)~11月30日(月)
ぐるんぱのようちえん誕生50周年記念
ー革新的アートディレクターが描いた絵本の世界ー
前期:9月19日(土)~10月19日(月) 後期:10月24日(土)~11月30日(月)
(前期と後期で展示内容が変わります。詳細は下に記載)
anan BRUTUS olive など、時代を代表する雑誌の
革新的アートディレクター
堀内誠一。
彼自身が「運命的」とよんだのが
絵本作家の道でした。
いちどは読んだことのある、
かずかずの名作の原画が、
小さな絵本美術館にやってきます。
前期:9月19日(土)~10月19日(日)
ぐるんぱのようちえん(前半) 七わのからす くろうまブランキー
太陽の木の枝 マザーグースのうた ねびえ かわいいとのさま
後期:10月24日(土)~11月30日(月)
ぐるんぱのようちえん(後半) てがみのえほん こすずめのぼうけん
かっきくけっこ でてきておひさま かわいいとのさま
ぐるんぱのようちえん50周年にあわせて 当館主催の絵本セミナー(2015年11月14日~15日)に、 講師として「ぐるんぱのようちえん」作者の西内ミナミさんをお迎えし、 ご講演『ぐるんぱの7つのふしぎ~堀内さんを偲びつつ~』をしていただく予定です。 きっとたのしいお話が聞けると思います。 ご興味のある方は、ぜひ合わせてご参加ください。 |
岡谷館
6月24日(水)~
さとうわきこ
うみのおまつり
どどんとせ絵本原画展
岡谷館 夏の企画展
若手絵本作家 第2弾
7月18日(土)
~9月27日(日)
期間中8月8日(土)13:00から
ワークショップ「モビールづくりータコとゆかいな仲間たちー」を開催します。要申し込(参加費 大人500円)
八ヶ岳企画展
7月18日(土)~9月13日(日)
~この夏、3人の作家さんの6つのストーリーに会いに来ませんか~
子どもにとってちょっぴり不思議でわくわくする夜の世界のおはなし、保育園などでも劇につかわれる人気の 不思議な世界に迷い込むファンタジーや、夏にぴったりのお囃子が聞こえてきそうな夏祭りのおはなし、またまた実際の津波を基にした防災のおはなし・・・
本展覧会では、降矢洋子さんの作品より、1975年福音館書店「かがくのとも」で発表され、夜の時間が美しく描かれた『もうひとつのよる』や『いなむらの火』、降矢ななさんの作品よりデビュー作の『めっきらもっきら どおんどん』と、こどものとも2015年4月号まゆシリーズ最新作『まゆとかっぱ』、またななさん作・奈宝子さん絵による『さるおどり』そしてアンヴィル奈宝子さんのラスチョシリーズ『ラスチョのせんすいかん』の絵本原画など、3人の画家より6作品の絵本原画 約100点を展示します。
さまざまな背景をもちながら作家として活躍される親子3人のそれぞれの個性あふれる作品をご紹介いたします。
東京藝術大学卒業後、画家としてそして絵本作家として活動し、その絵画作品は国内だけではなくウィーン、ヨハネスブルグ、ナイロビなどでも発表され、南アフリカのアンチアパルトヘイトのポスターの作品制作を人種差別制度が撤廃されるまで続ける。
1985年長谷川摂子作『めっきらもっきら どおんどん』でデビュー。その後、東欧圏のアニメーションの影響をうけ、1992-2000年スロバキア共和国ブラチスラバ美術大学・版画科ドゥシャン・カーライ教授の下で石版画を学ぶ。
現在はスロバキア共和国に在住。
公式ブログ『きつね女房日記』
東京造形大学デザイン科を卒業後、金属製品のデザインや制作の仕事を経て、絵本やイラストの仕事や母・降矢洋子さんが主宰する子どもの絵画教室「フリーヤ・ハウス」の活動にも参加。
アイディアをひらめかせて○○をつくろう
8月9日(日)13:30~
絵本作家でもあり画家でもある降矢 洋子さんが、長年にわたって主宰されている国立市 子ども絵画教室「FREE YA HOUSE」
型に囚われずに自由に描かせてくれると評判で、国立市には多くの教え子さんがいます。
そんな「FREE YA HOUSE」より降矢洋子さん・アンヴィル奈宝子さんをお招きして、出張ワークショップを開講いたします!
なにを作るかは当日までのお楽しみ♪
みんなでアイディアをひらめかせて、夏休みきっと楽しいものつくりができますよ。
参加者は子どものみ(要 申込) 参加費300円
八ヶ岳小さな絵本美術館にて
お問合せ・お申込み
〒391-0001長野県諏訪郡原村原山
TEL 0266-75-3450 FAX 0266-75-3460
Mail info@ba-ba.net
岡谷館 夏の企画展
若手絵本作家 第1弾
5月30日(土)~7月12日(日)
6月6日(土)13:30~ ワークショップ
「浦中こういちとあそぼう&紙皿シアター」を開催します。
(参加費大人500円・要申込)
スイスの絵本作家 エルンスト・クライドルフ(1863~1956)は、
絵本のような憧れの国スイス ――美しく険しい山々、そこに咲くたくさんの花、澄んだ高原の空気と風、大自然の中で自由に暮らす人々、精神的な豊かさと、文化、芸術の質の高さ ―― このような国において、まさに絵本の先駆者でした。
自然を心から愛したクライドルフは、スイスの美しい自然を舞台に花や動物を、沢山スケッチした中から、彼の心を通じて見い出した新しい姿に変え、独特のいのちある姿で表現しました。
そしてその美しさを、そのままの形で石版師のマイスターでもあるクライドルフ自身が絵本に仕上げました。
小さな絵本美術館 館長武井によるギャラリートークをおこないます
特別なご予約は不要ですので、どうぞお気軽にご参加下さい。 (1時間ほどのおはなしになります)
岡谷館企画展
3月21日(土)~5月29日(金)
さとうわきこ
2010年に月刊「こどものとも」にて発表された
さとうわきこの『のいちごつみ』が、こどものとも社版としてハードカバーの上製本となって発刊されます!
『あたたかいかぜがふきはじめたね』と、のいちごつみにでかけるばばばぁちゃん。
カゴたっぷりにいちごを摘みますが・・・
発刊にあわせて、3月21日(土)より絵本原画を展示いたします。
どうぞお楽しみに。