ベルンへ行く。
自然食レストランのフィッシャーの壁画はもうかかっていなかった。
レストランも少し様子がちがい。壁画の事を聞くとビルの持主の親がフィッシャーと友達で、たぶん、ビルの持主の所へ持っていたのだろうとの事。残念だ。
昼食後、ロースリーさん(クライドルフ協会と財団の初代会長)をたずねる。
今製作しているステンドグラスの話を聞いた後、クライドルフの貴重な作品をゆずりうける。
クライドルフ 《教科書の挿絵》より
ロースリーさんが集めていた作品は、以前初めてクライドルフの展覧会を見たイッテンゲンに寄贈し、わたしたちがゆずりうけた作品で最後との事。
私達の所蔵作品もさらに厚みを増した。
奥さんのローズさんの手作りケーキでお茶をいただきながら、仲の良いお二人とお話しするのはとても楽しい。
お年を聞くと、今年2人とも80才という事でロースリーさんが作った大きなカードを見せてくれた。
また、おたづねする事を約束して帰ってきた。今夜は大きなウインナーシュニッツェルで、ワインが進んだ。
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